ルック車?Cymaの激安クロスバイクprimerにほぼメンテなしで乗って1年のお姿を拝見。

2019 12/26

こんにちは、Daz(@daz555com)です。

僕の愛車のひとつに、サイマ(Cyma)で販売しているクロスバイクPrimerがあります。プライマーと読みます、多分。お値段25980円。激安!

購入から約1年、通勤と近くの街乗りに愛用しました。ズタボロです。

目次

基本仕様

自転車通販最大手のサイマ(Cyma )が販売する、クロスバイク入門車です。アルミ製フレームです。

重量12.6kg

12.6キロ(カタログ値)でクロスバイクとしてはちょい重めかもしれません。ちなみにエスケープは10キロ台。2キロ違うと持った感じも乗り心地も別物です。

ホイールとタイヤ、ハンドルバーやシートポストで重量を稼いでます。スポーツバイクとしては重量級の部類に入るでしょう。

成人男性なら片手で持ち上げられます。屋内に保管するのも苦労することはありません。

タイヤは太めの40c

タイヤサイズは700×40c。直径こそ普通のクロスバイクですが、タイヤ幅は太いです。この40cのタイヤは人を選びますが乗り心地は良いです。

ちなみに大人気のジャイアント・エスケープR3は700×28cですので、タイヤ幅は約1.5倍。

スポーツバイクの細いタイヤ幅に慣れていない初心者向けなのでこの太さをチョイスしたのかもしれません。

変速はリアのみ7段。もちろんSHIMANO

変速系はシマノさんのTourneyです。安物のクロスバイクの定番です。7段変速ボスフリー 。8速以上へのカスタムはホイール交換が必要ですが、街乗りならばリアのみ7段で十分です。

カラーは3色から選べます。

色は3色、黒・青・白。僕は白、アーバーンホワイトを選びました。性能には影響ありませんが見た目は大事です。

購入の経緯

僕は引越しの際に勤務場所が自転車通勤できる距離になったので通勤用チャリとして購入しました。

購入予算は実質3万円!

引越しで出費がかさみ、予算は5万円くらいしか出せませんでした。お金がないのは時として、いや大体において罪です。

本来5万円予算ならジャイアントエスケープやジオスのミストラルあたりに手が届きます。中古ならロードも夢じゃありません。

ただ、引越しが単身赴任で、空気入れやライトなどの必須アイテムは家から持っていけません。防水防寒着など通勤用のウェアも揃えることを考えると本体は3万円以内に抑えなければなりませんでした。

購入までの候補。

こうなると、「マトモな」スポーツ自転車は候補から外れます。ロードはもちろん、クロスバイクでもジャイアント・エスケープとかジオス・ミストラルとかも5万円くらいするのでアウトです。

僕の勤務地は山奥に近いエリアで、勾配5%くらいの上り坂があります。こうなるとママチャリでは厳しい。10キロの道のりを毎日ママチャリで通うのは不可能ではありませんが、心がすさみます。

変速がちゃんとできて坂も登れる仕様。かつ遅刻しそうな時に飛ばせる仕様と考えると変速7段程度のクロスバイクもしくはロードバイク・ルック車に候補が限られます。

ここまで絞れれば候補は3つくらいです。

  • ホームセンターの怪しいやつ
  • ドンキの怪しいやつ
  • ネットで売っている怪しいやつ

3万円以内のスポーツ自転車風チャリンコとなると大体怪しいヤツです。

候補としては中古も考えました。中古車好きとしてはアリな選択肢です。しかし、3万円以内でマトモなブランドの中古となると、そのままでは乗れないレベルの商品である可能性もあります。買って直して、と考えるとそれなりの予算も日数もかかります。

クロスバイク・入門車!Primerを選択

結局、新車で家まで届けてくれるサイマを選びました。引越しのバタバタの最中には、完成車玄関先お届けのこの仕組みは本当ににありがたいです。

Primerはお値段控えめなサイマの中でも格段にお安いクロスバイクです。クロスバイクの定義はいまいちわかりませんが、もしかするとクロスバイク・ルック車といったほうがよいかもしれません。スポーツライク・ママチャリ。

お値段25980円(定価・税別・送料込)。激安!

乗っていた環境

最初、このPrimerはお金貯めて通勤用ロードバイクを買うまでの半年程度のつなぎのつもりで購入。サブバイクとしては街乗り用にミニベロなど買おうかともくろみ、Primerはヤフオクメルカリジモティーもしくは粗大ゴミ送りの予定でした。

しかし、職場の駐輪環境が「屋根なし、吹きさらし」とい最低の環境。私が仕事の間、大体10~12時間を野ざらしということになります。

大事なロードを雨ざらしにするわけにもいきません。しかし激安クロスバイクPrimerなら捨てる気で乗れます。雨でもカバーなし、野ざらし雨ざらしOKです。いや、本当はOKなことは全然ないのですが、激安バイクだと「最悪壊れてもよいや~」という乗り方ができるから人間は現金なものです。

そんなこんなで、晴れの日はロード、雨の日はプライマーという使い分けに落ち着き、僕のCyma Primerは今も通勤のおとものポジションを保っています。

ただ、自宅での駐輪環境は部屋の中から雨の吹き込む玄関先に移り、さらに過酷になっていますが。

メンテ・クリーニングの程度

フレームの掃除は3回くらいやったかと思います。手持ちのマイクロファイバータオルでゴシゴシ。

メンテらしいメンテといえば、チェーン清掃を2回、転んだ後にブレーキなど少しいじったくらいです。

それでこの半年ノートラブルだから自転車というのは簡便丈夫な乗り物です。ブレーキはシュルシュルキィキィ言ってますが効きは悪くありません。

パンクは1回だけ。2時間かけて押して帰り、100均のパンク修理キットで直しました。

1年乗り回してみての現在のお姿。

野ざらし雨ざらし、ほぼノーメンテで1年近く過ごしました。

汚れすぎ!タイヤ・ホイール。

写真を載せるのもためらうくらいには汚れています。

泥が付いているのは仕方ないとしても、このリムはヤバイ。リムというものはブレーキシューとの摩擦で黒ずんでいくものですが流石に拭くくらいでは落ちなさそうです。

タイヤはまだいけると思います。2000キロも走ってないし。でも、そろそろ交換もありですね。

ギア周りは油と泥で接触不可。

元来、フロントチェーンリングやリアのスプロケットなどのチェーン周りはかなりの汚れ吸着性能を持ちます。油と泥が仲良しです。

この汚れ方、もうすでにママチャリのそれです。チェーンカバーがない分、僕のPrimerの方が酷いかもしれません。ノートラブルなのが不思議です。

ハブ、BB、ヘッドパーツ

分解して確認したらよいのですが、骨が折れるのでやりません。まず間違いなくグリス切れ、ドロドロ、固着という惨状を目にすることを思うと気持ちが乗りません。

ブレーキ

コケた際に少し調整しましたが、どうにもセンターが出ません。少しクリアランスを広めにして調整してますが、中のバネを交換する必要があるかもしれません。

音鳴りの原因の一つであるブレーキシューは交換した方が良いかも。

変速レバーとディレイラー

ボルト類に錆は見られますが、至って好調です。

実はブレーキレバーは転んだ際にバキバキに割れました。散らばった破片を集めてアロンアルファでくっつけてあります。構造が単純なのでパーツの紛失さえしなければ直るものです。

壊れたブレーキレバーのカバーを固定するためにアロンアルファでハンドルとくっつけているので、ブレーキレバーの交換はできればやりたくないです。

全体的に錆だらけ。

このPrimerに限らず、多くの自転車のボルトは鉄製です。つまり錆びます。雨ざらしの僕の自転車は言わずもがなです。

錆はネジ頭も傷めつけ、ネジ山の固着も生みます。取り外し不可能なレベルまでいくと諦めるしかありません。それを防ぐためにはこまめに錆取りをするか、錆びないチタンボルトにするかですが、チタンボルトはお高いです。悩みます。

クリーニングとメンテナンスは定期的にやりましょう。

1年雨ざらし野ざらしノーメンテでも、自転車は動きます。僕のように激しく転んでもなんとかなります。

ただ、確実に性能は落ちます。チェーンやスプロケットの汚れは明らかに走行性や変速性能低下の原因です。リムやブレーキシューの磨耗はブレーキ性能を劣化させます。音もうるさい。

毎日乗ってると徐々に低下する性能に気付かないです。長く乗る&快適に乗るためには、クリーニングやメンテナンスは不可欠です。自分でやるもよし、自転車屋さんでやってもらうもよしです。

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